2015年1月19日月曜日

もつよし 小石川店(文京区西片)



ランチタイムの丼から溢れるような豚肉めしが美味しくて、夜の営業も絶対いいはず! と思っていたら、建物の老朽化で小石川の千川通り沿いのお店は閉鎖。お酒を飲む機会を逸したまま、1年以上たってしまったのですが、ようやく移転先を見つけてやって来たのがこのお店。都営三田線の春日駅から地上に出て、西方交差点から白山通りを北上すると、ビルの地下に降りる階段に暖簾と見覚えのある豚肉めしの張り紙を発見。表通りに看板が出ているものの、隠れ家的な雰囲気ですね。



地下の店内は7人ぐらい座れるカウンターとテーブルが8卓くらい。近所の会社員のグループでしょうか、社名が書かれたキープボトルならぬ一升瓶の金宮焼酎を豪快に飲んでいます。
ハツ刺し380円
まずは、生ビールとハツ刺し。表面に焼きが入っているタタキになっていて、薬味は生姜とニンニク。柔らかくて甘みのあるハツにたっぷりニンニクをのっけて食べると、ワイルドな気分になってきます。

ホッピー/黒380円、スタミナ焼き280円、長ネギ100円

飲み物をホッピーに変えると、ツマミは串焼き。ニンニク醤油風味の濃い目の味付けされたスタミナ焼きを2切れ、塩味の長ネギを1切れというローテーションで、濃厚な味わい→サッパリした味わいをバランスよく交互に愉しみながら食べるのがオススメ。もちろん、各1切れを食べるごとにホッピーをゴクゴク飲んじゃいます。

シロ、ナンコツ 各1本100円

ポテトサラダ380円
モツはシロをタレ、ナンコツを塩で焼いてもらったのですが、ナンコツにくっついている肉の味が濃いですね。ポテトサラダはゴロッと入ったじゃがいもの存在感があるタイプ。粗挽き黒こしょうが合います。


次はナニを飲もうかと、お酒のメニューをチェックすると、見慣れない“濃い酎ハイ”の文字。店員さんに「濃いって、どれくらい濃いんですか?」と聞くと、1.5倍以上あるとのこと。うーん、サクッと飲んでガッチリ酔いたいときはいいかもしれませんね。今回は遠慮しといて普通の黒ホッピーを注文。刺身の薬味でスイッチが入ってしまい、にんにくモードになってしまったので、つまみはレバにんにく合え。レバ串焼きをバラして、にんにく醤油に和え、刻んだネギをトッピングしてあります。見た目はジャンクですが、ガツンとくる旨さでモリモリ元気になってきて、危うく「ホッピーの焼酎中身濃い目で!」と注文しそうになりました。


●もつよし 小石川店
営業時間 17:00〜22:30 (ランチ営業)11:00〜14:00
定休日 日曜日
住所 東京都文京区西片1-15-19 シャトー小石川 B1F(都営三田線/大江戸線 春日駅A6出口から徒歩約3分)
連絡先 03-3812-2199

(GOT『ズバ! 風俗情報』居酒屋特集/2013年7月9日取材、7月19日更新分を再編集)


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