2016年1月28日木曜日

【改装→大幅縮小→改装&改名】久留米は昼間っからハシゴ酒できる町なんです!(その2 ひゃくねん 元・立飲み処 大喜)

からあげ&バル ひゃくねん(久留米市東町)

改札出たら3分、バスを降りたら30秒で酒にありつける駅ビルの立ち飲み屋


【追記2018.07.26】
2017年4月に店名を変えてリニューアル。当初は“からあげ&バル”という名前から敬遠していたのですが、6月あたりに行ってみると、以前のような、おっさんたちがリラックスして飲める、いい感じの立ち飲み屋に戻っていました。いや、戻ったというよりも、客との絶妙な距離感やサービスは、おっさんのツボを突いていて、進化したと言ってもいいでしょう。



ポテサラの味変には、醤油、ソースのほか、カレーパウダーも使える


メニューは2107年12月時点のものです

からあげ&バル ひゃくねん

久留米市東町316-2
営業時間 月〜金 10時30分〜22時 土・日・祝日 10時30分〜20時30分




【追記2016.08.18】
改築後の様子を見に行ったら、向かって右に唐揚げや鯖の塩焼きなどのテイクアウト用スペース、左に申し訳程度に立ち飲み用カウンターがありました。バスセンターから丸見えで、オッサン3人くらいしか並べそうにないスペースでなんて、正直、立ち飲みを愉しめそうな気はしません。せめて、上野の「肉の大山」みたいにエントランスを上手く使ったカウンターだったら、揚げ物をツマミにビールを飲めたのになあ……。
別の酒場で訊いたのですが、この店舗は以前から首を傾げたくたるような改築を繰り返してきたそうなので、昼酒愛好家としては、今回は早めの軌道修正を願いたいところですね。





【追記2016.07.28】
数日前から改装中で、どうしたのかと店の脇に貼り紙を見たら、「7月25日から8月16日まで休業」で、「8月17日より唐揚げ、さばの塩焼き等をテイクアウト販売」と書いてある。たしかに、改装している店舗をよく見ると、入り口を塞ぐようにカウンターが作られているではないですか。あー、昼酒の選択肢が減ってしまうんですかねえ……








地下の酒場から地上に戻ってきたら、まだ冬の日差しが傾き始めた午後14時30分。さてと、昼酒ができる酒場がもう一軒あるので、西鉄久留米駅まで戻りましょう。

立飲み処 大喜(久留米市東町)

西鉄久留米駅の西側はバスセンターになっていて、市内だけでなく、うきは、八女、筑後方面などの路線バス、福岡空港行きなどの高速バス、そして、久留米競輪場への無料バスなど、数多くのバス乗り場が並んでます。そこに接する駅ビル1階には、千鳥饅頭、旅行会社、やりうどん、ローソン、ミスタードーナツ、明太子のやまや、公衆トイレ、中華惣菜屋、そして、立ち飲み屋「大喜」が入っています。



ガラス戸は中が見えないよう目隠ししてありますが(昼酒してるのをバス待ち客にジロジロ見られるのはバツが悪いですからね)、足元は見えるようになっていて、先客がいるか確認できます。
店内は向かって右側に横長な白いテーブル席が2つ、左側の壁際に丸いテーブルが2つ。入り口に小さなカウンター。壁にはメニューの短冊と液晶テレビ。奥が厨房になっていて、手前に小皿に盛られた料理が並んでいます。






まずは瓶ビールを注文。普通は450円なのですが、つまみ1品と一緒に頼むと390円になってお得です。そんなわけで、つまみはカウンターのウインナー炒めをチョイス。店員のお姉さんにレンジで温めてもらうことができますが、トッピングの目玉焼きのせっかくの半熟が硬くなってしまい、大後悔。元々、僕はコンビニの弁当を温めずに食べる方なので、そのままで食べればよかった……(涙)。

瓶ビール390円、ウインナー390円


先客は老紳士2人でしたが、あとからバス待ちの三人連れの中年男性客もやってきて、店内は6人も立っていれば、かなり賑やか。
これで久留米競輪場が開催されていると、ギャンブル帰りの客もやってきたりで、ちょいと殺伐な雰囲気も味わえます。
長居する客はあまりなく、おやつ感覚で昼酒を愉しめる酒場ですね。


立飲み処 大喜

久留米市東町316-2
0942-39-8671
営業時間 月〜金 10時〜22時 土・日・祝日 10時〜20時

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